過払い金で借金が返済出来た僕の体験談~借金から債務整理まで~

債務整理

 僕には借金がありました。

 現在は完済していますが、今回は借金に至った経緯と完済するまでの経験を書いていきたいと思います。

 現在、借金を抱えている方への参考になればと思います。

 「僕が借金した理由」のところは個人的な回想録なので、すっ飛ばして頂いて構いません。

僕が借金をした理由

大学生活で・・・

 僕の人生が狂うきっかけになったのは大学生の頃ではないかと思います。いや、間違いなくそうです。

 高校生まではテニス部に入っており、まあ真剣にやってました。もちろん大学でも部活に入ろう!と思い部活に入ったのですが、毎日の練習でバイトも出来ずに1週間ほどでやめてしまいました。

 これからどうしよう・・・。バイトだけしかしないのも面白くないな・・・。そう思っていたところ、たまたま英語の授業で一緒になったちょっとチャラそうなAから話しかけられました。

A
A

「何かサークル入ってる?

僕

「いや。入ってないけど・・。」

A
A

「じゃあ、俺が入ってるテニスサークルに入らない?」

 「考えとく」と答えましたが、バイト以外にも何かしたいと考えていた僕は、内心キタ――(゚∀゚)――!!と思うわけです。そして結果そのサークルに入ることになりました。

 大所帯のサークルでしたが、テニスは週3くらいでやってましたし、夕方5時くらいから2時間程なので、ちょうどいいなーくらいの感じでした。

 そのうち、多くの先輩や同期とも仲良くなり、サークルにどっぷりと浸かるようになっていきます。

 そんなある日先輩から「パチンコ行くよ」とのお誘いがありました。

 そう、僕を今後苦しめる借金の原因であるパチンコとの出会いでした。

 そのころのパチンコ屋には「モーニング」と呼ばれるものが存在していました。正確には主にスロットの方ですが、朝一ですでに当たり台が置いてあるんです。今では考えられないですよね。

 朝10時の開店までに並んで、コイン1000円分(当時50枚)を片手に握りしめながら1台ずつ当たり絵柄を狙い、揃わなければ次の台に移動することを繰り返します。当たれば、約8,000円になるので、そこで止めて換金が可能な11時まで時間を潰します。

 時給7,000円!これを毎日やってました。それに加えて当時のパチンコ屋にはもう1つ激熱なイベントがあったのです。

 それが・・・

 「新台入荷」

 この「新台入荷」今とは比べ物にならない程の激熱ぶりです。なんせ徹夜で並ぶ人もいるくらいです。パチンコだと釘はガバガバ、スロットは最高設定しか入れてないの?バカなの?くらいの出玉が襲ってきます。それはそれは勝たせていただきました。

 無事自分の車も購入でき、毎日 スロットモーニング→寝る→飲み会→徹マン(徹夜で麻雀)の繰り返しでした。あれ?授業は?

 まあ大学は何とか気合で留年せずに卒業できましたが、そんなこんなで立派なパチンカーが出来上がったのです。

就職は出来たけど・・・

 何とか就職は出来たのですが、覚えたパチンコの味は忘れられません。休日には毎回パチンコに行ってました。

 しかし、学生時代と違い負け続けます。当然です。

 学生時代は時間があるから勝てたのです。

 仕事しているので、毎日モーニングにも行けませんし、そのうちパチンコ屋にも規制が入り始めてモーニングなどの過激なイベントは徐々に無くなっていきました。

 それでも蜜の味は忘れられません。パチンコにのめり込み、そのうち給料では足りなくなってきたのです。

 そのころから消費者金融の無人受付機はけっこう設置されていました。住んでいるアパートの近くにも・・・。

 はい、受付完了です 笑

 分かる人もいると思いますが、一度少しでもお金を借りてしまうとあっという間に限度額まで借りてしまいます。そして次の無人機へ。ラララ・・・。

 そしてあっという間に年数がたち、消費者金融4社で最大400万もの借金に膨れ上がっていたのです。

これはまずい・・・

 借金が400万になると、月々の返済だけで給料の殆どが持っていかれます。生活費が足りないどうしよう→そうだ!パチンコで増やそう!・・・???

 本当に思考が停止してしまっていました。

 もちろんパチンコで勝てるはずもなく・・・。

 借金は少しづつ減ってはいましたが、次第に電気・ガス・水道等のライフラインも止まることが多くなっていました。ここでやっと現実を見ます。「やばい!・・・」

 そして、何とか借金を無くすために動き出します。

借金をナクシタイ!

どうしたら・・・

 借金を無くしたいと思ったのは良いですが、何をしたらいいか分かりません。

 取り敢えず、どこかで知った弁護士の無料相談会に参加してみました。もちろんダメ人間な僕は自分の借金の正確な金額等の下調べはしていません。資料も持って行ってませんでした。

弁護士
弁護士

今日はどうしました?

僕

ギャンブルで借金が出来てしまって・・・。どうにかしたいのですが。

弁護士
弁護士

それは自業自得ですね。どうしようもありません。

  僕 ( ゚д゚)・・・。

 これが最初の無料相談でした。もともと時間も15分程度ということもあったのですが、弁護士の方がこのように言ったのは、何より自分で自分の借金を把握していなかったからだったと今では思います。

 そう。借金を返すためには、「まず自分の借金を把握する」という最初にやるべきことがあったのです。

借金を返済したい時にまずやる簡単な3つの方法はこちら

無料相談へ

 一度目の相談の失敗で学んだ僕は、自分の借金を把握することから始めました。

 調べたのは以下の項目です。

  • どこの消費者金融から借りているか
  • 大体いつから借り始めたか
  • 各社幾らの限度額でいくら借りているか

 しかし、部屋も散らかり放題、契約書もどこに行ったか分からないような状態でしたので、分からないところは直接電話して聞いてみました。それでも、正確には分からない部分もあったので、そこらへんは大体で 笑

 そして満を持して、ネットで調べた某弁護士事務所に電話無料相談をするのです。

僕

あのー、借金があるので何とかしたいのですが。

弁護士
弁護士

何社でそれぞれいくらですか?あといつからですか?

僕

キタ――(゚∀゚)――!!

僕

4社で最大400万です。大体この位から借りてました。

弁護士
弁護士

あーなるほど。では過払い金が発生する可能性がありますね。

僕

過払い金?ナニそれオイシイノ?

 ここで初めて過払い金と言うワードを知ります。

過払い金?

「全国無料対応!ゆっくりしっかり長時間借金相談!!」

 弁護士の丁寧な説明を聞いて、僕はその弁護士事務所に依頼することに決めました。

 ちなみに過払い金とは、利息制限法で定められた利率より高い利率で利用していた場合に発生する差額分の金額のことです。過払い金は任意整理という債務整理方法の中で行いました。

 ちなみに現在だと下記のような場合に過払い金が発生する可能性があります。もちろん、すでに借金を完済していても過払い金を取り戻せる可能性もあります。

  • 2010年(平成22年)6月17日以前に借り入れを始めた場合
  • 借金を完済してから10年以内の場合

↓任意整理とは?債務整理の種類で知っておくべき3つの方法はこちら↓

 しかし1つ問題がありました。弁護士だって仕事です。無料で引き受けてはくれません。しかも僕は生活するのも苦しい状況。どうしよう・・・。

 ここで諦めるわけにはいきません。このまま元には戻りたくない。そこで、弁護士に正直に料金を払えるお金が無いことを伝えました。

僕

あのー。依頼費用分のお金を用意できないのですが。

弁護士
弁護士

取り敢えず分割も後払いも出来ますし、まずはお送りした資料に記載してお送りください。

僕

分かりました。

 そして後日・・・。

弁護士
弁護士

依頼費用は過払い金で賄えるかもしれません。僕さんに幾らかお返し出来るかもしれませんよ。

僕

うへ?

 それを聞いて安心しました。そして正式に依頼することになります。

↓借金を返済したいけどお金が無い時に知っておきたい3つのことはこちら↓

 あとは弁護士の方にお任せしました。各消費者金融会社へ、いつから幾ら借りてどのくらい返済をしているかを開示請求してもらい、正確に過払い金の金額を計算してくれました。そして各消費者金融と交渉をしてくれました。

 その結果・・・。

 過払い金によって、その当時の借金が帳消しになり、弁護士費用も賄えることになり、少しですが手元にも戻ってきました。

 僕はこれで晴れて借金生活から抜け出すことが出来ました。

借金を返し終わって思うこと

 借金はもともとは自分で納得して借りたものです。きちんと返済するのが本来の姿です。

ですが、「借金で生活が苦しい」・「早く借金を無くして新しい人生を踏み出したい」と思ったならば、一刻も早く動き出すべきです。

 人生は無限ではありません。早く借金を完済して新たな人生の一歩を踏む出す為に、まずは無料相談から始めてみましょう。

モノタ

普通のどこにでもいるモノノフサラリーマン。過去に借金返済経験と休職経験あり。
自身の経験をもとに、同じような悩みを抱えている人に向けた記事を書いています。

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