借金経験者が債務整理の費用を比較してみた結果【めちゃくちゃ簡単に解説】

債務整理

 債務整理したいけど、費用ってどのくらいかかるの?

 あなたは費用が分からないことで債務整理を迷っていませんか?

 債務整理の費用を調べようと思っても、分かりづらい記事が多いですよね。

 この記事では債務整理経験がある僕が、債務整理にかかる費用を「裁判所でかかる費用」と「弁護士・司法書士などの専門家への依頼費用」に分けてめちゃくちゃ簡単完結に比較・解説していきます。

 この記事はこんな人におすすめ。

  • 債務整理の費用が知りたいーって人
  • 他の債務整理記事では、難しくて読む気が失せる人わかるよ・・・うん。
  • 弁護士と司法書士の金額比較が知りたい人
  • 借金で落ち込んでいる人(今から気分あげて借金整理しましょう!)

 この記事は5分(これホント)で読めますので、ぜひ読んでみて下さいね。

債務整理の種類

債務整理の種類は?

 債務整理の方法には、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。もう分からんって人、取り敢えずもう少し読んでみて!

 まず、どんな方法なのかをめちゃめちゃ簡単に解説します。

任意整理

 貸金業者に「借金減らして!」と交渉して借金を減らし、残りを分割で返していく方法。

個人再生

 裁判所に「借金たくさん減らして!」とお願いをして、残りを分割で返していく方法。

自己破産

 裁判所に「高価な財産はあげるから借金をチャラにして!」とお願いする方法。

 債務整理をめちゃくちゃ簡単に説明しました。

 でも、ホントにこんなイメージです。

 今回は費用の説明がメインですので、それぞれを詳しく知りたい方は、まとめた別記事をご覧ください。こちらからどうぞ。👇

 「自分はどの債務整理方法がいいのか分からんな~」という人は、おすすめの借金減額方法の記事をご覧ください。これ、おススメです。こちらからどうぞ👇

債務整理にかかる費用とは?

 それぞれの債務整理方法の費用を見ていく前に、基本的にどんな費用があるかを理解しておきましょう。こちらも、めちゃめちゃ簡単解説ですよ!

 ①弁護士・司法書士などの専門家への依頼費用

着手金」・・・債務整理をお願いしゃすって時に発生する費用。

成功報酬金」・・・債務整理が成功しました!バンザーイ!って時に発生する報酬。

減額報酬金」・・・借金が減額出来たよーって時に発生する報酬。

過払金報酬金」・・・過払金が発生しました。おめでとう!ありがとう!って時に発生する報酬。

事務手数料」・・・郵便代、切手代などのもろもろもろの事務処理にかかった費用。

日当」・・・裁判所などに出向いたなど時などに発生する費用。まあ、しゃーない・・・。

 ②裁判所でかかる費用

官報掲載費用」・・・国が発行する官報という機関紙へ載せる費用。いや、載せなくて結構ですが。

再生委員報酬」・・・個人再生の際に選ばれる再生委員への報酬。これ僕が払うの?はいそうです。

予納金」・・・自己破産の際に、裁判所にこれどうぞと納める費用。しゃーない・・・。裁判所様様。

収入印紙代」・・・書類作成の際の収入印紙代。いるならしょうがない。

切手代」・・・債権者などに書類を郵送する際の切手代。・・・もういい。

 債務整理の種類によって、上記の2種類を合わせた費用が、実際債務整理全体でかかる費用になります。

 では、次からは債務整理別の費用を見ていきましょう。レッツゴー👆

債務整理別の費用比較

任意整理の費用と比較

 任意整理は裁判所と絡まないので、費用は弁護士・司法書士などの専門家への依頼費用のみになります。裁判所様・・・。

 まずは、弁護士と司法書士の目安と言われている金額を比較してみましょう。

 弁護士と司法書士相場の比較

着手金減額報酬過払金報酬事務手数料合計金額
弁護士費用平均3~5万円減額した金額の10%過払金の20%
司法書士費用相平均限度額5万円
※貸金業者1社あたりの金額

 弁護士費用合計は、減額出来た金額によって変わってくるので平均は出せません。出したいけど・・・。司法書士費用ですが「日本司法書士会連合会」が、任意整理の場合は着手金と報酬額の合計が1社あたり5万円以下になるようしましょうと指針(目安)を出しています。なので、司法書士で1社あたり5万円を超える報酬が発生する事務所はこれを無視した事務所です。そのような所は僕は絶対におススメしません。

 次に、僕が3社ほど調査してみた金額を弁護士・司法書士別に見て行きましょう。

弁護士事務所3社の費用比較

着手金成功報酬減額報酬過払金報酬事務手数料合計
A社1万円1万円減額した金額の10%過払金の20%
B社4万円2万円減額した金額の10%過払金の20%
C社2万円2万円減額した金額の10%過払金の25%実費
※貸金業者1社あたりの金額(税別)

司法書士事務所3社の費用比較

着手金成功報酬減額報酬過払金報酬事務手数料合計
A社3万円(2社以上は1社2万円)
B社24,800円
C社過払金の20%49,800円過払金報酬
※貸金業者1社あたりの金額(税別)

 各社比較してみましたが、どうですか?同じ弁護士や司法書士によっても金額が結構変わってきますね。ちなみに僕は司法書士のC社は5万超えそうだからお勧めしないです。

 僕個人の考えでは、司法書士は全体的に費用がだいぶ安めですが、弁護士の方が交渉力は強いなーてなイメージです。費用だけでなく、総合的に借金問題に強い事務所を選ぶ方がいいと思います。でも安い方がいいよね・・・。

 とにかく、自分で相談してみて丁寧に対応してくれる所に頼みましょう。安くて対応いいところもたくさんありますよ!

個人再生の費用と比較

 個人再生の場合、裁判所先生が絡んできますので、弁護士・司法書士への費用と裁判所費用の両方が掛かります。なので、任意整理よりも費用は高くなりがちです。RG?分からんですかそうですか。

 まずは、裁判所でかかる費用を見ていきましょう。

裁判所でかかる費用

官報掲載費用収入印紙代郵便切手代個人再生委員報酬合計
裁判所費用10,000円前後12,000円前後3,000円前後150,000~250,000円前後175,000円275,000円前後
※個人再生委員が選ばれた場合。裁判所の場所で金額が変ります。

 意外とかかりますね・・・。これに弁護士・司法書士費用が乗っかります。うへ。

 気を取り直して、個人再生の際の弁護士・司法書士相場の比較をしてみます。

弁護士と司法書士相場の比較

合計金額
弁護士費用平均35~60万円前後
司法書士費用相平均25~35万円前後

 やはり、任意整理よりかかりますね・・・。うへ×2。

 ただし、個人再生の凄いところは、これだけの費用分を差し引いたとしても、それ以上に借金が減るところになります。すげーぜ個人再生!

 それでは次に、僕が3社ほど調査してみた金額を弁護士・司法書士別に見て行きましょう。住宅ローン特例(ローンが残ってても残ってなくても、持ち家があって持ち家は残したいよ!って時に使う制度)によって金額がかわってきます。

弁護士事務所3社の費用比較

着手金①着手金②成功報酬成功報酬②日当事務手数料合計
A社38万円48万円①38万円(②48万円)
B社32万円38万円その都度35,000円①355,000円~(②415,000円~)
C社30万円40万円10万円15万円その都度①40万円~(②55万円~)
※①・・・住宅ローン特例なし ②・・・住宅ローン特例あり 全て税別

司法書士事務所3社の費用比較

着手金①着手金②成功報酬成功報酬②日当事務手数料合計
A社30万円35万円①30万円(②35万円)
B社28万円33万円①28万円(②33万円)
C社33万円38万円①33万円(②38万円)
※①・・・住宅ローン特例なし ②・・・住宅ローン特例あり 全て税別

 いかかでしたか?やっぱり司法書士の方が安いですね。大きいと10万円以上の差が出てきます。しかーし、これも金額だけで比較するのではなく、実際に相談してみることが大切です。話してみて信頼が出来るところに依頼すべきですね。それで安ければ最高!

自己破産の費用と比較

 自己破産の場合も裁判所先生が絡んできます。先生!よろしくお願いします!なので、弁護士・司法書士費用と裁判所費用が両方かかります。高いよ。うへ×3。

 では、まず裁判所でかかる費用をみていきましょう。その前に、自己破産には「同時廃止」と「少額管財事件」「管財事件」という種類があり、それぞれでかかる費用がかわってきます。また分からん言葉が・・・。大丈夫。めちゃくちゃ簡単に説明します。

  • 「同時廃止」・・・20万以上の高価な財産なんか持ってねーぜって場合
  • 「少額管財事件」・・・20万以上の財産は持ってるなーって人で弁護士や司法書士に依頼している人。借金の原因がギャンブルなどの人。うん。しゃーない。
  • 「管財事件」・・・うえの2つに当てはまらない人。よー分からんけど、ほとんどが上の2つの処理になるみたいです。ですので、今回は上の2つの費用を比べます。はい。

裁判所でかかる費用

同時廃止少額管財事件管財事件(借金5,000万円以下の場合)
裁判所費用2~3万円前後23万円~33万円前後53万円前後
※裁判所の場所により金額は変わってきます。

 これに弁護士・司法書士費用が乗っかります。もはや、うへ×17

 まあ、でも借金はチャラになるので、このくらいはしょうがないのかな・・・。

 借金がチャラになるのは自己破産だけです。裁判所先生!万歳!

 それでは次に、自己破産の際の弁護士・司法書士相場の比較をしてみます。

弁護士と司法書士相場の比較①同時廃止の場合

着手金成功報酬金合計
弁護士費用相場20~30万円前後0~10万円前後20~40万円前後
司法書士費用相場15~25万円前後
※同時廃止の場合 税抜き

弁護士と司法書士相場の比較②少額管財事件の場合

着手金成功報酬金合計
弁護士費用相場30~40万円前後~20万円前後30~60万円前後
司法書士費用相場25~30万円前後
※管財事件の場合 税抜き

 いやーお金かかりますね。しかし、自己破産は何といっても借金がチャラになるので、費用のみを返していけばいいのです。あんまり贅沢は言えないですね・・・。

 それでは次に、僕が3社ほど調査してみた金額を弁護士・司法書士別に見て行きましょう。

弁護士事務所3社の費用比較

着手金①着手金②成功報酬金①成功報酬金②日当など合計
A社0円0円24万円34万円①24万円(②34万円)
B社20万円20万円0円10万円1日1万円①20万円~(②30万円~)
C社20万円20万円10万円20万円①30万円(②40万円)
※①・・・同時廃止の場合 ②・・・少額管財事件の場合 税抜き

司法書士事務所3社の費用比較

着手金①着手金②成功報酬金①成功報酬金②日当など合計
A社17万円(②28万円)
B社20万円20万円0円10万円1日1万円①20万円~(②30万円~)
C社40万円50万円0円0円①40万円(②50万円)
※①・・・同時廃止の場合 ②・・・少額管財事件の場合 税抜き

 これ、着手金は0円で成功報酬のみのところは、成功しなかったらお金が戻ってくるということですね。うーん。良心的!でも、成功する自信があるのでしょう・・・。

 ここでも、料金は司法書士が安いですね。1つ気を付けておきたいのは、司法書士は書類作成は出来るけど、代理人にはなれないということです。何言ってるか分からない?ですよね。つまり、司法書士に依頼した場合、裁判所とのやり取りは自分でする必要があるのです。だから料金が安いんですね・・・。とにかく安い方がいい!という人にはお勧めです。

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債務整理の依頼方法

無料相談の活用

 さあ、これまで債務整理の種類によって費用を比較してきました。分かりやすかったですか?

 最後に、じゃあどうやって依頼するの?と思いますよね。いまから解説します。

 依頼する前に一番最初にしておくことがあるのですが、それは別の記事に書いています。これ読んでから相談した方がいいですよ。👇

 読み終わったら、無料相談をしてみましょう。どこでもいいです。ただ、以下の2点だけ注意してください。

  • ①ここで比較した費用より明らかに高い場合。
  • ②相談した時に態度が良くない場合。

 ここまで読んでくれた皆さんは、大体の費用を知っています。明らかに高い費用であれば、そこに依頼しなくても構いません。また、態度が悪いところも、個人的には無しです。無料相談をしたから必ずそこに頼まないといけないことはありません!

 色々なところに無料相談して、自分が納得出来た所に頼みましょう。費用の支払いも相談に乗ってくれる所が殆どなので、心配は無用です。

 さあ、これを読み終わったらさっそく実行しましょう。すぐ実行出来るかどうかで、そのあとの人生が劇的にかわります!

モノタ

普通のどこにでもいるモノノフサラリーマン。過去に借金返済経験と休職経験あり。
自身の経験をもとに、同じような悩みを抱えている人に向けた記事を書いています。

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