【経験者が解説】休職明けから復職までの流れで気を付けてほしい事

休職

 休職期間が明けて復職する時は、不安な気持ちになりますよね。

 休職から復職する際の流れや、復職の際の注意点を知っておくことで、復職時の不安も軽減するかもしれません。

 通常、実際に復職するまでには、休職期間⇒リハビリ出社を経て正式な復帰となることがほとんどです。それぞれに注意点がありますので、参考にして頂けたら幸いです。

 この記事はこんな人におススメ。

  • 復職するのが不安だ
  • 復職するまでの流れが知りたい
  • 正式に復職するまでの給与を知りたい

 この記事は3分で読めます。

 休職中に出来ることに関して以下の記事で確認できます。こちらからどうぞ。

休職中に準備できること

生活リズムを取り戻す

 休職期間中は生活リズムが乱れがちですが、同じ休職中でも時期によってやれることが変わってきます。

休職初期

 まずは心と体を治す為の期間です。夜眠れなかったり、逆に1日中寝てしまったりすることが多く生活リズムはバラバラですが、あまり気にせずにゆっくりと休むように心がけてください。

休職中期

 少しづつ何かをする気力が出てくる時期です。散歩でも読書でも良いので、自分が出来るときにしたい事をするようにしましょう。出来れば、少しづつ夜は早く寝て朝起きる習慣をつけていくと良いでしょう。

休職後期

 だいぶ心と体が正常になってきていると感じることが出来る時期です。この時期には、もとの生活リズム通りに生活出来るようにしていきましょう。

 では、休職後期には具体的にどのようなことをしていけば良いのでしょうか。

1日の生活リズムを取り戻すための行動

・起床時間、就寝時間をもとの生活と同じ時間にしましょう。

・1日3食の食事をきちんと取りましょう。

 1日の生活リズムを徐々に仕事をしていた時と同じにしていきましょう。起床時間・就寝時間はもちろん、食事の時間も合わせるようにしていきましょう。

体力と集中力を取り戻す

 休職中は家にいることが多くなりますので体力が落ちています。また、集中力も徐々に取り戻していかないといけません。具体的には以下のようなことをしてみましょう。

体力や集中力を取り戻そう

・散歩や買い物など、家の外に積極的に出かけましょう。

・図書館や喫茶店などに出かけて、新聞や読書などをしてみましょう。

 散歩や買い物など、なるべく徒歩で歩く時間を設けましょう。また、出来るだけ外に出て太陽の光を浴びることも大事です。積極的に外に出かける意識を付けていきましょう。

 また、慣れてきたら図書館や喫茶店などで、新聞を読んだり読書をしたり、もしくはスマホやパソコンでニュースを見たりしてみましょう。

通勤訓練をしてみる

 復職日が近づいてきたら、通勤訓練をしてみるのもお勧めです。

リハビリ出社前に通勤訓練をしてみよう

・自宅から会社まで、出社時間に合わせて通勤をしてみましょう。会社の近くまでで大丈夫です。

 朝起きて朝食を食べ、制服やスーツに着替えて、自宅から会社の近くまで実際に出社してみましょう。誰かに合うのが嫌な場合は会社の近くまで行かなくても良いですが、出発時間はもとの通勤時間帯と同じ時間で試してみましょう。1~2日ほどやってみましょう。

リハビリ出社後に気を付けること

頑張りすぎない

 正式な復職までにはリハビリ出社の過程を経る会社が多いと思います。リハビリ出社とは、例えば午前中のみなど時間を限定し、通勤時の安全確認や会社での簡単な作業など、通勤や仕事に対する体力を取り戻すことを目的とした期間になります。

 ただし、リハビリ出社開始後も気を付けてほしいことがあります。

頑張りすぎない

・調子が良いからといって、予定の時間を超えて作業するようなことは避けましょう。

 リハビリ出社は、あくまで正式出社出来るための体力をつけるための期間です。調子が良い日もあると思いますが、頑張り過ぎずにスケジュール通りに進めていく事が重要です。

落ち込まない

 リハビリ出社中は、正式な出社ではありません。簡単な作業等でつまづいてしまうしまう事もあるかもしれませんが、その際も落ち込まないようにしましょう。

落ち込まない

・もしスケジュール通りに行かないことがあっても、落ち込む必要はありません。

 スケジュールはあくまでスケジュールです。その通り進めることが出来るとは限りません。その際も落ち込まないようにしましょう。目的は正式復帰です。最終的にゴールに到達すれば過程は関係ありません。

リハビリ出社中の給与

 リハビリ出社中の給与に関しては、それぞれの会社の社内規定により変わってくると思います。僕の会社の場合は、リハビリ出社期間は欠勤扱いでした。つまり、休職中と同じ扱いです。

 逆に欠勤扱いだったからこそ、気楽にリハビリ出社が出来るのだと思います。重く考えずに、取り敢えず慣れの期間と割り切ることも大事です。

 ちなみに、欠勤扱いなので傷病手当金は支給対象です。そこはしっかりと請求しておきましょう。

 傷病手当金については別記事で解説しています。こちらからどうぞ。

通常出勤になった時に気を付けること

治療を自己判断でやめない

 晴れて正式に復職出来た際にも注意点があります。

治療を自己判断でやめない

・正式に復職して調子が良くなってきたからと言って、自己判断で通院や服薬を中止しないようにしましょう。

 調子が良くなり、自分では完治したと思っていても、症状がぶり返してくることもあります。通院や服薬は担当の医師と相談しながら、徐々に減らしていきましょう。

まとめ

 今回は、休職期間から正式復帰するまでの流れと、それぞれの時点での注意点を解説してきました。

 どの時点でも言えることですが、決して無理は禁物です。せっかく復職しても、また休職してしまっては同じことの繰り返しになってしまいます。

 担当の医師や信頼できる上司と相談しながら、無理のない範囲で徐々に心と体を慣らしていき、心身ともに元気に働ける状態へ戻していきましょう。

コメント