会社を辞めたい人へ伝えたいこと~債務整理と休職経験~

休職

 僕は普通のどこにでもいるサラリーマンです。

 同じ会社で20年以上働いています。

 そんな僕でも会社を辞めたいと思ったことは幾度となくあります。パワハラ・セクハラ・人間関係・激務、辞めたいと思う原因はたくさんありますよね。

 僕は以前借金をしていました。すでに債務整理で返済は出来ましたが、実は休職の経験もあります。

 そんな僕が、会社を辞めたいと思っている人に伝えたいことを記事にしました。同じ経験があるからこそ、伝えられることがあると思います。

 よろしければお付き合いいただき、参考にしていただければ幸いです。

↓過払い金で借金を返済した僕の体験談はこちら↓

会社を辞めたいと思っている人へ

借金生活がつらくて会社を辞めたい人へ

 会社を辞めたいと思っている方には、それぞれ理由があると思います。

 もし、借金で生活が苦しく仕事どころではない、働く気力が沸かない・今の仕事は好きだが、借金返済のためにより高い収入の仕事へ転職したいから仕事を辞めたいのであれば、ちょっと立ち止まってみませんか?

 転職先が決まっているのであれば良いですが、このコロナ渦の中で就職先を見つけるのは非常に厳しいです。仮に転職しても借金が無くなるわけではありません。

 まずは、今ある借金を整理することを考えてみませんか?

 借金の整理を始めたいと思ったら、まずすべきことはこれだけです。

  • 借金の把握(借りている会社・金額・いつから借りているか)
  • 専門家(弁護士・司法書士)へ無料相談

 この2点を行うだけで、債務整理への道が大きく前進します。

 中には「依頼するお金が無いから踏み出せない」という人もいるかもしれません。僕もそうでした。

 でも、僕はそんな状態でも最終的には債務整理が出来ました。全国の同じような方が数多く債務整理が出来ているという事実もあります。

 まずは無料相談で依頼料金の相談も併せて相談してみましょう。

 殆どの弁護士事務所や司法書士事務所は分割・後払いなどの相談に乗ってくれます。それに、長い間借金を返済している方は過払い金が発生しているかもしれません。過払い金が発生していれば戻ってきたお金を依頼費用に充てることも出来ます。

 過払い金が発生する可能性があるのは以下の場合です。

  • 2010年(平成22年)6月17日以前に借り入れを始めた場合
  • 借金を完済してから10年以内の場合

 無料相談をしたところに必ず依頼しないといけないこともありません。いくつか無料相談をしてみて自分自身が納得した所へ依頼すればよいので、気軽に相談してみてください。

 難しく考えずにまずは無料相談で、借金の完済に向けて一歩踏み出してみましょう。

 過去に書いた債務整理関連記事を載せておきますので、参考にしてくださいね。

人間関係・パワハラ・長時間労働等で会社を辞めたい人へ

 人間関係・パワハラ・激務等で会社を辞めたいと思っている方もいると思います。

 僕の場合は会社内の同じ部署での人間関係で悩んでいました。

 半年ほど我慢しましたが、不眠や出勤前に動悸・吐き気などが起こるようになり、次第に会社に出勤することが苦痛になっていきました。

 過去には長時間労働やパワハラ上司の下で働いた経験もあります。ですので、人間関係・パワハラ・激務等で会社を辞めたいと思っている方の気持ちも少しは分かるつもりです。

 そんな僕が伝えたいことは、以下の3つのことです。

  • 誰かに話してみよう
  • 専門医の診療を受けてみよう
  • 我慢しないで、まずは仕事を休んでみよう

 会社を辞めたいと考えるほど苦しい状況を一人で抱え込んでいませんか?親、会社内の友人、会社外の友人誰でも良いので、今抱え込んでいる気持ちを誰かに話してみましょう。誰かに話すことで気持ちがかなり楽になります。それが状況を打開するきっかけになることもあります。

 もし、誰も話す人がいないという方は、厚生労働省が無料でおこなっている相談窓口に相談してみてください。電話では話しづらいという方はメール相談もあります。

こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
メンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(過労死・うつ病・自殺予防、職場復帰、パワハラ・セクハラ対策)あなたの悩みに耳を傾けてくれる専門の相談機関があります。一人で悩まずに客観的な意見を取り入れ、問題解決に向けて第一歩を踏み出してみませんか。

 色々な問題を抱えていると、正常な判断が付きにくくなります。自分では普段通りのつもりでも、心が病気になっている可能性もあります。

 今の状況が辛くて多くの時間そのことばかり考える、夜眠れないことがある、朝会社に行く前に動悸や吐き気がする、自分にまったく自信が持てない、などの状態に当てはまる方は心療内科などの専門機関を受診してみましょう。

 適切な治療を受けることで、辛い気分が改善されたり、正常な判断で物事を考えることが出来るようになります。心療内科には多くの人が通っていますし、僕も通いました。心の病は珍しいことではありません。思い切って受診してみましょう。

 どうしても仕事に行く気力が沸かない、行きたくないという場合は、思い切って仕事を休んでみましょう。

 自分が休めば迷惑がかかるから・・・と思う人もいるでしょう。

 ですが、1人休んだところで仕事は通常通り回ります。誰であっても同じです。

 もし、心療内科で診断書が貰えるなら、会社を長期間休むことも可能です。僕も1ヶ月近く休職中です。その間に心の状態を元に戻し、仕事に復帰できる状態にしていきます。会社を辞めるかどうかは、そこでゆっくり考えれば良いのです。

 休職中は基本的に給料が出ませんが、その代わりに給付金を受けられる制度がありますので、お金の心配よりも心の状態を大事にしてください。

 それでも会社側が休職を認めない場合は、思い切って辞めても良いかも知れません。診断書があれば、失業手当が早くもらえる可能性があります。診断書を持参してハローワークに相談してみましょう。

 退職は就業規則に規定がない場合は、法律上、退職の意思を伝えてから2週間後に会社の同意なく辞めることが出来ますが、退職することを伝えるのもきつい、退職を拒否されるといった場合は、「退職代行サービス」というものがあります。

 退職代行サービスとは、退職したい本人に代わって、会社に退職の意思を伝えてくれるサービスです。業者によっては悪質なところもありますのでご注意ください。まずは、相談から始めてみましょう。

休職制度ってなに?

 休職とは会社に在籍したまま会社を休むことです。理由が業務外と業務内によって変わってきますが、基本的に有給扱いではなく欠勤扱いになるので給与は出ません。但し、業務外扱いでも診断書があれば、傷病手当金という給付金が貰える可能性があります。おおよそですが、1日当たりの給与の3分の2程の支給となります。

 休職をしたいけどやり方が分からない、会社に認めて貰えるか不安だと思う方もいると思いますので、ここでは、実際に1ヶ月休職中の僕の体験を元に、休職までの過程をお話ししたいと思います。

※僕が休職するまでの流れ

 1.同じ職場内の人間関係の悪化で、動悸や不眠等の症状が出始める。

 2.心療内科を受診し、毎週通うようになる。

 3.4回目の受診で「気分障害」の診断書を貰う。

 4.会社に診断書を持参し、上司に休職したい旨を相談する。

 5.相談2日後から休職し、約ヶ月休職中。

気分障害とは、気分が沈んだり、ハイになったりすることを繰り返す病気です。気分障害は大きく分けて「うつ病」と「双極性障害(躁うつ病)」に分けられます。

 僕の場合はこのような流れで休職しました。というよりも、現在も休職中です。仕事のことを考えずに、復帰に向けて家でゆっくり心と体を休めています。

 休職する際には、医師の診断書があるかないかで休職できる可能性が大きく変わってきます。診断書には会社も無視できない程の効力があるのです。ですので、専門医への受診がとても大事になってきます。

 辛い気持ちが続いている人は、すぐに退職を考えるのではなく、まず専門医への受診から始めてみてください。休職出来れば、その間に退職についてもゆっくりと考える時間が出来ます。

 休職中に家でやっておきたいことを別で記事にしています。こちらも参考にしてください。

最後に伝えたいこと

 仕事を辞めたいと思う理由は人それぞれですが、本当につらい状態は本人にしか分かりません。

 でも、つらい状態を放置しないでください。

 自分自身のちょっとした行動で状況は必ず変わってきます。我慢せずに状況にあった相談から始めてみましょう。

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