借金が100万円ある時の一番効率的な返し方【経験者が教えます】

債務整理

 あなたには借金がありますか?

 もし、あなたの借金が100万円であれば、一番効率的な返し方を知りたくないですか?

 僕は以前2度借金を返済した経験があります。そんな僕が、100万円の借金の一番効率的な返し方について説明していきます。

 この記事はこんな人におススメ

  • 100万円の借金がある人
  • 100万円から全然借金が減らない人
  • 100万円以上は借金できず困っている人
  • 100万円の借金で生活が苦しい人

 この記事は5分で読めます。

 僕の借金体験は別記事にしています。興味がある方はどうぞ。

100万円の借金の一番効率的な返し方は?

100万円の借金の最終的な支払額

 今現在100万円の借金がある場合、借金返済までにどのくらいの金額を払う事になると思いますか?

 借金には「年利」と呼ばれる金利が掛かります。よく、消費者金融なんかで年利〇〇%とか聞きませんか?それです。

 つまり、総返済金額=元金(借りた金額)+年利になります。

 じゃあ、毎月の年利はどのような計算で出すことが出来るのか。それは次の式で出せるんです。

 毎月の年利金額=(元金×年利)÷365×月の日数

 例えば、年利18%の消費者金融から100万円を借りたとします。毎月3万円ずつ返済する場合、最初の月(月の日数を30日とします)に返済する年利の計算をしてみましょう。ちなみに100万円借りた場合、年利18%は今の法律の上限です。

 (100万円×18%)÷365×30=14794.5

 つまり、最初の返済月にかかる年利額は14795円となります。3万円が返済額でしたね。なので、30000-14795=15205となり、元金は15205円減りました。100万円借りたので、残りは984795円です。次の月の年利額は(984795×18%)÷365×30=14570円となります。これを、ずーっと計算していくと、最終的な支払金額が分かります。

 この場合、最終的には47ヶ月かけて、1396728円支払うことになります。つまり、年利だけで40万円近く払うことになります。

 気を付けたいのは、年利は月々支払う金額によって変化していきます。つまり、月々それぞれ2万・3万・4万の支払いの場合、最終的な総支払額は変わってくるということです。

 年利18%で100万円借りた場合の総支払額を、月々の返済額別に表にしてみました。

月々返済額総支払額完済までの期間年利のみ金額
2万円1,862,260円94ヶ月862,260円
3万円1,396,728円47ヶ月396,728円
4万円1,262,797円32ヶ月262,797円

 どうですか?全然金額違いますよね。つまり、毎月たくさん払うほど最終的な返済金額は少なくなるんです。かと言って、毎月多くの金額を返済に回せないですよね。そこで、お得になると思われている「おまとめローン」を検討する人もいるのではないでしょうか。

 では、おまとめローンは本当にお得なのでしょうか?次から解説していきます。

おまとめローンはお得なのか?

 おまとめローンは、一般的に年利が18%よりも低く設定されています。また、月々の返済額が少なく設定されている場合が多いです。

 例えば、今現在以下の表のように、合計100万円の借金があるとします。

借金額年利月々返済額
A社50万円18%3万円
B社30万円18%2万円
C社20万円18%1万円
※おまとめ前の状態

 これを、年利15%でD社1社にまとめることが、おまとめローンと呼ばれるものです。

借金額年利月々返済額
D社100万円15%4万円
※おまとめ後の状態

 では、この場合おまとめローンをすると、最終的な支払額は減ると思いますか?年利と月々の返済額は減りましたね。では計算してみましょう。

表1借金額年利月々返済額完済までの期間年利合計
A社50万円18%3万円20ヶ月79,719円
B社30万円18%2万円18ヶ月42,415円
C社20万円18%1万円24ヶ月39,566円
合計100万円6万円161,700円
※おまとめ前の状態
借金額年利月々返済額完済までの期間年利合計
D社100万円15%4万円31ヶ月206,534円
※おまとめ後の状態

 あれ?おまとめした方が支払額は高いですね・・・。そう、これがおまとめローンの落とし穴なんです。月々の支払いは楽になるかもしれませんが、結果的には支払いが多くなってしまう場合があるんです。

 では、おまとめせずに今のまま返した方が良いのでしょうか?いいえ。実はそれも効率的ではありません。

100万円の一番効率的な返し方

 では、一番効率的な方法は何でしょうか。

 それは、債務整理です。「なーんだ」と思った人手を挙げてください笑

 でも、実際に100万円の借金を一番効率的に返済する方法は、間違いなく債務整理です。逆に債務整理以外の効率的な方法は存在しません

 債務整理にちょっと嫌なイメージを持ってる人は多いんではないでしょうか。

  • 債務整理したら家族や友人・会社に借金がバレるのでは?
  • 債務整理すると車や住宅が持っていかれないの?
  • 保証人がいるから債務整理できないよ・・・
  • 債務整理ってが費用が高いんじゃないの?

 こんなイメージを持っている人もいると思います。でも、このようなイメージを持っているとすれば、あなたは本当の債務整理を理解できていません。

 次からは、その理由も含めて債務整理が一番効率的な理由を説明していきます。

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一番効率的な債務整理方法は?

一番効率的な債務整理方法は?

 債務整理の中には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類がありますが、この中で100万円の借金に一番適した債務整理方法は「任意整理」一択です。理由は以下の通り。

①任意整理が一番費用が掛からない為、費用対効果が高い

②債務整理の中でデメリットが一番少ない

 ①任意整理が一番費用が掛からない為、費用対効果が高い

 任意整理を行うには、弁護士や司法書士への依頼が必要です。もちろん費用が発生しますが、他の債務整理方法に比べて費用は安く済みます。費用の比較は最後に説明します。

 ②債務整理の中でデメリットが一番少ない

 任意整理は他の債務整理方法と比べると圧倒的にデメリットが少ない方法です。主なデメリットは、任意整理後5年程度は新たな借り入れやローン・クレジットカードが作りにくくなる事くらいです。

 ただし、任意整理をするには1つ条件があります。それは、安定した収入を持っていることです。なぜなら返す金額は減りますが、減った金額は毎月返済しないといけないからです。返済期間と金額は任意整理での話し合い次第ですが、年利のみ無くなり3年間の返済で合意出来たとすると、1ヶ月に3万円づつで返し終わることになるので、これまでよりはだいぶ楽になりますね。

 もし安定した収入が無い場合は「自己破産」をお勧めします。デメリットは多いですが、仕事が無い・収入が無い状態でも出来ますし、何より借金が0になります。これについては別記事で解説しています。こちらからどうぞ。

任意整理とは

 任意整理とは実際どのような処理だと思いますか?

 簡単に言うと、弁護士や司法書士が貸金業者に対して借金の減額や利息のカットなどを交渉して、合意した内容を元に残りの借金を返済していく方法です。依頼した時点で貸金業者からの催促は無くなるので精神的にも楽になりますよ。

 まず、任意整理の不安材料を解消しておきましょう。

  • 債務整理したら家族や友人・会社に借金がバレるのでは?⇒どこにもバレずに行えます。弁護士や司法書士も他の人に話すことはありません。
  • 債務整理すると車や住宅が持っていかれないの?⇒任意整理では持っている財産に影響は出ません。住宅も車も持ったまま出来ます。
  • 保証人がいるから債務整理できないよ・・・⇒保証人には影響が出ます。ただし任意整理は債務整理の中で唯一貸金業者を選んで出来ます。保証人が付いていない借金のみ任意整理をする方法をとれます。
  • 債務整理ってが費用が高いんじゃないの?⇒そのまま借金を返済するよりもお得です。実際の数字は次で解説します。

 また、任意整理の過程で「過払金」が発生する可能性があります。過払金とは法定金利以上の金利で取引していた場合、法定金利に計算しなおして払い過ぎた金額を返還してもらうことです。僕は過払金で借金がチャラになり、さらに手元にもお金が入りました。

 過払金が発生した場合、もしかすると借金の帳消し+手元にお金が入る可能性もあるのです。特に長い期間借金を返済している人は、過払金が発生している可能性がありますし、仮に安定した収入が無い人でも、過払金で借金が相殺されれるのであれば任意整理を行うことが出来ます。過払金が発生している可能性がある人は次の通りです。

・2010年(平成22年)6月17日以前に借り入れを始めた場合

・借金を返済して10年以内の場合

 これ以外にも過払金が発生している場合はあります。過払金は発生しているか、金額はどのくらいなのかは弁護士や司法書士が計算してくれますので、まずは無料相談で相談してみましょう。

 任意整理についてさらに詳しく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。

どのくらいお得?

 では、任意整理はどのくらいお得な方法になるのでしょうか。例を2つあげて実際の費用と比較して見ていきましょう。

 まずは任意整理の費用を弁護士と司法書士で1社ずつ調べてみました。

着手金成功報酬減額報酬過払金報酬合計
弁護士A社1万円1万円減額金額の10%過払金の20%
司法書士B社
3万円(2社以上は1社2万円)
※消費者金融1社あたりの金額(税別)

 (例1)この表を元に、以下のように計100万円の借金がある場合の費用を計算してみます。

借金額年利月々返済額完済までの期間年利合計
A社50万円18%3万円20ヶ月79,719円
B社30万円18%2万円18ヶ月42,415円
C社20万円18%1万円24ヶ月39,566円
合計100万円6万円161,700円

 貸金業者は合計3社。任意整理による合意で年利がカットでき、元金のみを支払うと仮定して計算します。

 弁護士A社は、着手金と成功報酬金が各1万円×3社ずつで計6万円。減額報酬は年利分161,700円の10%で16,170円となります。費用合計は76,170円です。

 司法書士B社は簡単ですね。3社×2万円で、費用合計は6万円です。

費用合計(税込)借金をそのまま返済した場合の年利合計差額
弁護士A社83,787円161,700円77,913円
司法書士B社
66,000161,700円95,700円

 つまり任意整理した場合、そのまま借金を返済していくよりも弁護士では77,913円、司法書士では95,700円お得になるということです。もちろん年利カットのみではなく、さらに減額出来る場合や過払金の発生で、もっとお得になる場合もあります。

 もう1つ例をあげておきます。

(例2)今度は以下の表の様に1社で借りている場合を比較して見ましょう。

借金額年利月々返済額完済までの期間年利合計
D社100万円18%3万円47ヶ月396,728円

 貸金業者は合計1社。任意整理による合意で年利がカットでき、元金のみを支払うと仮定して計算します。

 弁護士A社は、着手金と成功報酬金が各1万円で計2万円。減額報酬は年利分396,728円の10%で39,672円となります。費用合計は59,672円です。

 司法書士B社は簡単ですね。1社×3万円で、費用合計は3万円です。

費用合計(税込)借金をそのまま返済した場合の年利合計差額
弁護士A社65,639円396,728円331,089円
司法書士B社
33,000円396,728円363,728円

 つまり任意整理した場合、そのまま借金を返済していくよりも弁護士では331,089円、司法書士では363,728円お得になるということです。もちろん年利カットのみではなく、さらに減額出来る場合や過払金の発生で、もっとお得になる場合もあります。

  任意整理では3年ほどで残りの借金を分割して返すことがい多いですが、そうすると例2の場合、3万円を3年間で費用も含めて完済できます。もともと月々3万円返していた借金が30万円以上減ったうえに、同じ3万円で3年で借金が無くなるのはお得過ぎませんか

 債務整理別の詳しい費用を別記事にしています。他の債務整理の費用が気になる方はこちらからどうぞ。

任意整理の依頼方法

 任意整理を弁護士や司法書士に依頼するには、まず無料相談がお勧めです。

 無料相談は何度しても構いません。無料相談をしたからと言って、そこに必ず頼まなければならないということは無いのです。

 大事なのは、費用の安さもそうですが話してみて信用できる・任せたいと思ったところに依頼することです大抵のところは費用の分割や後払いも対応していますので、費用の面も心配ありません。

「全国無料対応!ゆっくりしっかり長時間借金相談!!」

 念のために、無料相談をする前に以下の記事を読むと、話がスムーズにいくと思いますよ。

 ここまで読んでくれたら、100万円の一番効率的な返し方は理解できたと思います。ここからは、すぐに行動あるのみです。まず無料相談から始めて、借金が無い自由な人生を取り戻しましょう!

モノタ

普通のどこにでもいるモノノフサラリーマン。過去に借金返済経験と休職経験あり。
自身の経験をもとに、同じような悩みを抱えている人に向けた記事を書いています。

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